So-net無料ブログ作成
検索選択

スポーツの経済学 [学問]

著者は1992年、東大からロッテに入り話題となった小林至氏。
懐かしい。

オリンピック、
メジャーリーグやアメフトなどの北米プロスポーツ
FIFAワールドカップや欧州サッカーリーグなどを通して
現代スポーツがどれだけ経済的に発展したかが分析されている。
日本は欧米ほど莫大なテレビ放映権料が発生することもなければ、
アメリカのように自治体が税金を使って支えてくれることもない。
そのためスポーツビジネスの環境は厳しいことがわかるが、
徐々に改善はされている様子だった。
スポーツでも日本はグローバル化に取り残されているといった印象が強くなる一冊。


スポーツの経済学

スポーツの経済学




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

奇妙なアメリカ: 神と正義のミュージアム [学問]

アメリカ各地にある8つミュージアムを調査して
アメリカ社会や文化の考察を試みている。
読んでいると覇権主義的で自己肯定感が強く
硬直化した思想に囚われているアメリカといった印象が強くなる。
しかし反対意見に対してもオープンなところもあり、
なんでも飲み込む懐の深い様子も窺える。
(『全米原子力ミュージアムの前で核廃絶運動をしても問題は起こらない)
最後の『戦艦アリゾナ号メモリアル』は真珠湾攻撃についての展示だが、
当時の日本社会の様子や歴史的文脈、
年老いた兵士たちのコメントも紹介されている。
日米関係への配慮もあるだろうが、グローバル化の中、
アメリカでも多文化主義的感性を持った思想も広がりつつあるということを
示した好例だといえる。

掲載されているミュージアムを記す。
『創造と地球の歴史のミュージアム』
『全米原子力ミュージアム』
クリスタル・ブリッジズ・ミュージアム』
『犯罪と罰のミュージアム』
『全米日系アメリカ人ミュージアム』
『ルイジアナ州立ミュージアム』
ナショナル9.11メモリアル』
『戦艦アリゾナ号メモリアル』


奇妙なアメリカ: 神と正義のミュージアム (新潮選書)

奇妙なアメリカ: 神と正義のミュージアム (新潮選書)




nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

日本のいまが読み解ける 戦後世界史 [学問]

第2次世界大戦後の世界史が日本にどういった影響を与えたか。
冷戦、経済、紛争、国際、政治、社会の6つのキーワードでジャンルを示し、
東西冷戦から現在までの世界史を重要事件ごとに振り返っている。
著者は予備校講師らしく、ポイントをわかりやすくまとめており、
たいへん読みやすい本だった。
現代史を勉強している人にとって、復習に丁度よいのではないだろうか。


日本のいまが読み解ける 戦後世界史

日本のいまが読み解ける 戦後世界史




nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

増補新版 河合隼雄 ---こころの処方箋を求めて [学問]

2007年に亡くなった心理学者・河合隼雄氏の追悼を記念したムック本。
ユング心理学を日本で広めるとき
科学的信憑性が疑われそうな「夢分析」ではなく
「箱庭療法」から入ったところに河合氏の
柔軟性と聡明さを感じることができた。
対談も多数掲載されており、大らかな人間性も垣間見ることができる。
柳田邦男氏の追悼エッセイが心に染みた。





nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

知識ゼロからの世界史入門〈2部〉近世史 [学問]

以前に読んだシリーズの近世史版。
著者は同じく開成高校教諭。
以下の全6章から構成されている。

大航海時代
ルネサンス
宗教改革
絶対王政の確立
市民革命
アメリカの発展と列強のアジア進出

かなりわかりにくい時代だと思うが、各章ごとに上手く整理されていると感じた。
ヨーロッパは戦争の歴史なのだなと実感させられる。





nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:
メッセージを送る